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木内建設

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基礎杭工法を共同開発

2009年02月09日
木内建設(静岡市駿河区国吉田、木内藤男社長)、SB固定柱脚工法で実績のあるサンベース(静岡市駿河区宮竹、海津宗之社長)は、震度7程度の地震に対応できる建物の基礎杭の工法「SBパイルキャップ工法」を共同開発し、特許出願と同時にこの1月には、技術評価を取得した。
 
 これまで、杭と基礎梁を接合する杭頭接合部(パイルキャップ)の設計は、杭と基礎梁が強固に固定された基礎梁に対して、杭の回転を許さない杭頭固定として設計をおこなっているのがほとんどだった。杭頭固定の設計とした場合、地震の揺れによって、杭が回転できないため、杭頭部に過大な応力が発生し、杭頭部が破損する場合があり、地震後に、上部の建物自体が壊れていなくても、建替えや再工事が必要となるケースがあった。
 
 新工法では、杭頭部に定着ユニットを設置し、その周囲を取り囲むように基礎梁直下に鋼製の杭頭リングを設置、杭頭リングの上部から接合筋を杭頭リングの内部へ挿入し、基礎梁及び杭頭リングの内部へコンクリートを打設して一体化している。杭と基礎梁が杭頭リング内部で接合されているため、定着ユニットの伸びにより、杭が基礎梁に対して回転変形を許容することができるメカニズムとなっており、杭頭に発生する応力を定着ユニットによって調整できるため、杭頭部損傷を抑制し合理的な設計が可能となる。
 
 木内建設開発チーフの新井勇作部長によると、「大地震で杭頭部が損傷すると、余震で建物が倒壊する恐れも考えられるが、新工法の杭基礎ですと阪神大震災の震度7程度の揺れであっても杭頭部の破損等はまぬがれる」という。今後、サンベースが設計・施工を担当し、一般住宅からマンションまであらゆる用途の構造形式の杭基礎へ提案していく方針。
 
 問い合わせは、サンベース054・237・1190(小杉技術部長)まで。 

※写真:新工法の基礎杭
<建通新聞・静岡 2009年2月9日付>

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